始まりの風

 

 ブログを始めるにあたり何から書こうか色々と考えましたが、日々心に浮かぶことが変わっていきます。本当に今は一日一日の時間の流れが速く、物事の濃密さが増している気がします。2020年12月22日から「風の時代」に入ったと言われています。軽やかに動き情報を受け渡していける時代になるのかもしれませんね。

 今日は、暦では「甲子(こうぼくのね)」にあたります。四柱推命では1文字目の「甲」が表す十干と2文字目の「子」が現わす十二支の組み合わせで日毎の運勢が決められており、60日で一巡りするため、これを60干と呼びます。

 「甲子」は60干のスタートにあたり、物事を始めるにあたりとても縁起の佳い日だそうです。私が毎年受講している井上裕之先生のキックオフセミナーも本日開催でした。暦を気に掛けながら幸せに過ごしていけるのは東洋人の有難いことかもしれませんね。

 「始まりの風」と書いたように、私自身、最近迷うことが少なくなりました。風に後押しされているのか、答えがすぐに出てきます。もっとも、仕事では周囲と合意する必要があるためすぐに進める訳にはいかない事も多いですが(笑)。西洋占星術では私は地のエレメントの「やぎ座」であり、五行でも土の性質にあたります。慎重派で動きが遅くみられるところがあったのですが、少しずつ自分が変化している実感があり楽しいです。どんどん変わっていければ素敵だと思っています。

 折角なのでこの2021年を自分らしく生きていきたいですね。意見を言える自分、Noを言える自分、積極的に動いていける自分、欲しいものを取りにいける自分、大切なものを護れる自分。完全燃焼も是非したいですね!

 少しでも読んでいただいて佳かったと思える内容をお届けできますように。皆様の幸せを願いまして!

 

 

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