シュミレーションをされますか?。今日のランチは誰と何を食べる、次のお休みにはどこにショッピングに行く、次のネイルは何色にする、記念日デートには何を贈る・・・等々、考えるととても楽しいですよね。イメージしている時間はとてもワクワクして心地が良いものです!
シュミレーションをすると現実化しやすいと言います。確かに、今夜のディナーをイメージして行動を決めているから本当にその通りですよね。私達の現実はイマジネーションの産物ですね(笑)
仕事ではどうですか?
私はする方ですね。今の環境では、照明仕込み図(器具配置図)と公文書の作成のためにシュミレーションをします。特に私が担当する公文書は、主に修繕や公演のための手配関係の契約なので、調査・協議等を実に多くの業者様、内部関係者等と行い、予算内で実現可能な方法を探ります。だから、仕様詳細が決まり書類化された時には、ほぼ完成したようなもの。あとは契約を結び、手配施工・手配をするだけです。作った書類(回議書)の決裁を廻す段階になると、本当にホッとします。「行ってらっしゃい!」とわが子(比喩)を送り出すような気持ちです(笑)。
また、シュミレーションをする習慣が付いているので、他の人が作成した公文書を見ると、それが現実味のある数字かどうか、この内容で実現出来るか、決裁者の皆様の納得が得られるか、など、大体判るようになりました。書類は「情報」なので、例え経理書類でさえ、数字と文字のチャートだと安易に考えて、背後にある業者様とのやりとりを見ずにいると、うっかりすると日付の関係性がタイムパラドックスになってしまったりもします(笑)。
お支払いは基本的に精算払い(請求書払い)なので、例えて言うなら、江戸時代の商人(あきんど)さん(今で言う外商課)が納品に来て下さり月末に帳簿分お支払いする、みたいなものですが、なかなかそれがイメージ出来なくて書類作成が難儀な人もいます。もしかすると、現実主義な方より、私みたいな夢想家の方が、ストーリーが作れて向いているのかもしれませんね(笑)。
お商売は、物(サービス)を介して、人と人が信用で繋がるもの。舞台と同じでイマージネーションが大切ですね!
取りとめなくなりました。読んで下さり感謝です(^_-)-☆