昨日は大河ドラマ「麒麟が来る」の最終回でした。滋賀県はその舞台となる場所が多くあり、明智光秀の居城があった「坂本」は大津市。うちから電車で15分くらいの距離です。私が仲良くさせていただいている長等商店街に集う方々は昔から大津にお住まいの方が多いので、今回の大河ドラマには少し格別の想いを持たれている印象があります。
大河ドラマに合わせて色々イベントの企画を立てられたのに2020年はコロナ禍で実現出来ないことが多く残念でした。それでも、ドラマを大切に見られる方が多く、地元愛を感じました。私がよくお逢いするのは地元の観光業や飲食業の方が多く、商工会議所や商店街会とも繋がられているので、地域愛が色濃く表われているのかもしれません。
私はテレビを棄ててしまった身なので(笑)昨日は近所の食堂で最終話を見せてもらいました。なんだか昭和チックでこれもいいかもと思います(笑)。私のお身内は「食堂にテレビを身に行くっていいね♪」とのコメントなので、こんな私にはこんなあり方もOKじゃん、と思っています(笑)
このドラマの中では「平和な世に麒麟が現れる」という意のことが語られています。ならば私のところには麒麟が来てくれていると思います。近所の大切な人達と食堂で集い、職場に行けば心通える子たちもいるし、毎日文を交わす大切な人もいる。私が平和で幸せだと思えばそれが実現する、それを実感しています。
自分が平らかであること、平和であること、幸せを感謝して受けられること。それを大切に今を創造(=想像)していき続けたいです(*^-^*)♡