こんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか?
先週SNSに対して疑問を抱き、そこから自分の中の整理が上手くつかなくなり、少し時間が空いてしまいました。それを佳いとするかどうかも私次第なのですが、発信することに自分にとっても意味があるのかどうか考えてしまうなど、自分でなく世の中に焦点を置いてしまっていたのだと思います。
大きな出来事があると人は緊張感を抱きます。日常的な事ほど人に見えにくいダメージを与えるものだと気が付きました。読んで下さるみなさま、お互い気を付けて行きましょうね。自分の敵は自分の日常かもしれません!
今日は感謝でいっぱいの日でした。
先週、足場を組まないと電源を抜くことが出来ない箇所の機材が故障しました。でも、公演が続いていて対処作業等がすぐには出来ない状況。うちの子たちは本当に親思いで、昨日の本番まで、一度電源をONにしたら、初期動作が終わった後はじっと動かずにいてくれたんです。今日、稽古場利用(しかも身内)のときに「痛いよー」とでもいうのか「ジージー」と音を立て始めました。
「君たち、お母さんが困るから今まで頑張って耐えてくれたんだね」と機材くんに感謝しながら、「緊急対応お願いします!」とすぐに保守点検業者に作業の依頼をしました。足場を組むと総勢10名の作業で手が足りないのですが、幸い、足場主任の資格を持つうちのスタッフと、うちの照明スタッフと、業者の都合が一致!。3日後には作業が調います。
「うちの子」は「うちの照明設備くん(さん)たち」で、「お母さん」は「私」です。私がこの劇場に勤め始めて1年少しで先輩が退職されたので、私は正職員として10年以上ずっとうちの設備を見てきました。だから「お母さん」のような気分です。うちの設備くん達は本当に頑張ってくれていると思います。
諸々に感謝しながら、色々の段取りが順調に運ぶ偶然にも感謝です。みんな、ありがとう!!(^_-)-☆